クラブには9歳~80歳まで幅広い年齢層の方が参加しています。ヨーロッパのスポーツクラブでは在籍年数が50年以上の方もたくさんいらっしゃいます。スカイスポーツクラブ取手でも身近な地域で末永くスポーツを楽しめる環境づくりをしています。
東京オリンピック・パラリンピックが成功した事により障がい者スポーツはより身近に感じられる様になりました。スカイスポーツクラブ取手では設立当初より発達に凸凹がある子ども達も参加できる運動教室や知的障がい児(者)のバレーボール大会の運営など、障がいのある人もスポーツに参加できる機会を提供しています。
スカイスポーツクラブ取手は設立から20年となります。この間に教室に参加してくれていた子ども達も成長し、今ではクラブに戻ってボランティアとして参加してくれており、クラブ内での好循環も生まれつつあります。
スカイスポーツクラブ取手は総合型地域スポーツクラブとして2003年に設立されました。設立当初は「運動が好きになる教室」と地域からの委託事業がメインでしたが、その後「簡単ヨーガ教室」と「バスケットボール教室」がスタートし、2017年には児童発達支援及び放課後等デイサービス「ソレイユ守谷」を開所し、老若男女、障がいのあるなしに関わらず運動やスポーツを楽しめる環境づくりをしてきました。また、ボランティアの受け入れもおこなっており、スポーツを支える人材育成にも力を入れています。